京都から下関間の日本海側沿岸を走る山陰本線は、車窓から見える大らかな自然が旅情をかきたてるローカル線。その中の一つである阿川駅は小さなまちの無人駅ですが、老朽化が進んだため待合室を新設。新たな価値の生まれる場所になればという願い通り、今最も熱い注目スポットとなっています。店舗に立ちフード&ドリンクを提供。阿川の雑穀米や油谷の棚田米、農家さんが育てた野菜や果物、長門俵山のジビエなど、近隣の素晴らしい食材を組み合わせたメニューなど、一つひとつの食材の物語も味わいに添えて。豊北のおいしい空気とともに、田舎時間を満喫してみてはいかがでしょう。レンタサイクルもおすすめですよ。